もう一つの日記

 

第三週(後半)

 

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第三週(後半)  第四週(前半)  第四週(後半)  第四週(終焉)

 

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10月21日(月) 雨のち晴れ、そして快晴

昨日、ユウジに全てを話した。

ユウジはそうなることを予想していたらしい。

精神病院に行った初日の夜、マナミさんに電話で話したのは

「翔馬は悪くない。彼は無罪だ。」と告げるためだったらしい。

マナミさんは信じていないようだった。

ユウジもマナミさんがメールを打っていたことは薄々気がついていたが、さすがにマナミさんが姉だとは気がつかなかったらしい。

マナミさんとの待ち合わせ時間になり、家を出ようとしたら、ユウジがそれを制した。 

「危険すぎる」 と、言っていたが、このままではこっちもやりきれない。

行くしかない。

ユウジも、それなら俺も一緒に行く、と言ってくれたが、今度は俺が制した。

この問題は俺の問題だから、ユウジを巻き込むわけにはいかない。

 

待ち合わせの場所は、前回会ったときと同じ場所だった。

彼女の姿が確認できた。俺より早く来ていた。

皮肉なことに、前回会ったときより彼女が綺麗に見えた。

七分袖の水色のニットセーターに、白のロングスカート、かわいらしい小さなベージュのハンドバッグ。

あまりにも清楚かつ華麗なその姿に、俺は一瞬自分の状況を忘れ、微笑んでしまった。

彼女がこちらの存在に気づいた時、俺は即座に口元を引き締めた。

彼女は笑っていなかった。彼女の元まで近づいて、立ち止まったとき口を開いたのは彼女のほうが先だった。

「きのうは・・・・。ごめんなさい」

彼女のその眼差しは真剣そのもので、身構えていた俺は困惑の表情を隠しきれなかったことだろう。

しばらく、空白の時間が流れた。

その後、彼女は表情を緩めた。

昨日のあの言葉が脳裏に思い浮かんだ。

「大丈夫。もう復讐はしないから」

 

話をするため、俺たちはスターバックスコーヒーに入った。

平日ということもあって、店内は空席が目立つ。

ニ週間前とは雰囲気が違いすぎる。

あの時はデート。今は・・・・。なんだろうか。

そんな中、カフェラテとカプチーノで会話を始める俺たち。

マナミさんはどうやら、知っていたらしい。

俺が由香里を犯した犯人ではないことを。

ユウナさんの誕生パーティーのとき、ユウジに聞いていたから、既にそのときから分かっていたらしい。

でも、それを認めたくなかった。

自分がその復讐のために今までやってきたこと。

それを否定するなんてことできなかった。

無理もない。二年以上それに費やしてきたのだから。

ユウジが病院に行って確かめたことで、その事実はさらに確定的なものになった。

マナミさんはどうすることもできなかった。

ただ、その報告を聞いて、呆然とするしかなかった。

そして、二日後。俺からの電話。

本当は謝ろうとしていたらしい。

しかし、自分が何の罪も犯していないかのような俺の台詞に、思わず逆上してしまった。

昂ぶる感情を抑えきれずに彼女は電話越しで泣いた。

俺にも罪はあった。

由香里のストーカーに気がつかなかったこと。

別れた直後から由香里との連絡を絶ったこと。

由香里を救ってあげれなかったこと。

それは全て俺の責任だ。

そして、マナミさんにこんな辛い思いをさせた。

どれも、重罪だ。

今日、彼女は素直に謝った。涙を浮かべながら。

俺も素直に謝った。彼女の傷は癒えないだろうが・・・・。

予想外なことに、そこから色々と談議が盛り上がり、気づけば二週間前のデートのような感覚でカフェしていた。

ユウジが高校時代付き合ってた彼女のこと。俺の由香里との馴れ初め。

マナミさんの初恋話。青春時代聴いていた音楽話。昔おった大怪我の話。

中学時代のむかついた先生話。昔やってしまった悪いことの暴露話。

今まで知らなかったことだ。お互い何も知らなかったのだ。

出会ってはいたが・・・・。

今日、俺たちは知り合ったのだろう。

そう感じた。

いつしか、俺とマナミさんの間には笑顔が戻っていた。

つい先ほどまでの重く苦しい話が嘘のように。

腹をかかえて笑いあった後、外が暗くなり始めるのに気づいた。

おそらく4時間以上話し込んでいたんだろう。スタバで。 

ガソリンスタンドのバイトは正直休みたかった。

しかし、彼女に「それじゃだめよ」と言われて、バイトに向かった。

言われた瞬間、多分俺の顔はほんのり赤色を帯びていただろう。

バイトの間、俺は今日のことを考えていた。

いや、マナミさんのことを。

もう、復讐しようなんて考えてないんだろうか? ひょっとしたら・・・。

いや、それはないだろうな。それなら、俺に謝る理由がない。

バイトから帰ってきて、メールに気づいた。

マナミさんからだった。

「今日はどうもありがとう。今日翔馬君に会えてホントよかった。心落ち着いたよ。急な話だけど、また明日会える? 夕方でいいんだけど。一緒にライブ見に行かない? ちょっとした私の知り合いでね。もしよかったら行こうよ。今度は2週間前とは違って翔馬君だまそうと思ってないから、安心して(笑)」

正直、彼女の意図はわからなかった。今日、謝るためにわざわざ会って、また明日はライブがあるから、と俺を誘う。

ちょっと前まで恨んでいた俺を? なんで?

疑問に思ったが、これ以上マナミさんを疑いたくなかったので、そのことについては考えるのを止めた。

幸い明日はバイトがない。俺は行く胸を返信メールで伝えて、妙な胸騒ぎの原因を考えていた。

何かが引っかかる。なんだろう。

マナミさんのこと? ・・・・じゃない気がする。

分からない。過去のことだと思うのだが・・・。

誰に聞くことも出来ないから、こういう場合は考えないことにしている。

純粋に明日を楽しもう。

今日は、最初ドキドキしたけど。マナミさんに会えてよかったと思ってる。

やっぱり俺はマナミさんに惚れているんだろうな。

俺ってバカだなぁ。恨まれてる人に恋しちゃってどうするんだ、ってね。

 

今日は、晴れていたので満天の星空が綺麗に見えた。

明日も星が見れますように・・・・。

 

 

10月22日(火) 晴れ

昨日の胸騒ぎがなんだったのか分かった。

今日はいろいろなことが起こりすぎた。

今、マナミさんが俺の家でシャワーを浴びに行ったところだ。

彼女が出てくるまでに、書けるだけのことを今日の日記に書いておこう。

 

講義が終わり、ヒロキがやってきた。

「今日暇? もし暇だったら、俺の家にこないか?」

と誘ってきた。昨日のマナミさんとの約束があるので、断っておいた。

そのあと、ユウジと昨日の出来事について話をした。

「そうかぁ。一応はハッピーエンドだったわけだ」

と笑顔で喜んでくれた。素直に俺も喜んだ。

がしかし、その言葉で気づいたことがあった。

昨日の胸騒ぎの原因もわかった。

本当にこれで終ったのか?

ユウジが帰った後、俺は直接、待ち合わせしたライブハウス前のコンビニまで足を運んだ。

その間、ずっと考えていた。

ストーカーのことを。

メールはマナミさんの自作自演だということがわかった。

俺はそれが全てだと思い、納得し、安心していた。

もう、ストーカーの恐怖はない、と思って。

しかし、先日郵便受けに入っていたあのハガキの内容を思い返してみると、首を傾げざるを得なかった。

 

「マナミカラテヲヒケ サモナクバ・・・・」

 

あんなのマナミさんが自作自演でやっても、何の意味もない。

目的がわからない。

昨日、このことに気づいていれば、俺もマナミさんに聞く事が出来たんだけど。

それに、無言電話。アレは一体誰だったんだろう。マナミさん?

考えているうちにコンビニに到着していた。

マナミさんはまだいないようだ。

突然メールが入ってきた。マナミさんのメールアドレスだ。

「ごめん。今日、ちょっと家から出られそうにないの。ライブ見に行くの中止しましょう!」

俺の脳裏におぞましい光景が浮かんだ。

もしかして・・・・。

マナミさんが危ない!!

電話をかけてみる。

出ない!! それとも出られない状況なのか?

走り出したまではよかった。

しかし、俺はマナミさんの家を知らない。一体どこにあるんだ。

即座にユウナさんに電話。ユウナさんは外にいるのか風の音が雑音となって混じっていた。

俺と同様に急いでいるようだ。マナミさんの家の場所を聞いたが、彼女も知らなかった。

アヤナさんへの電話で、さらに状況が悪化した。

「マナミの家は行ったことないから分からないわ。

彼女の家知ってる人を知ってるけど・・・。

ごめん、今それどころじゃないんだ。

ヒロキが病院に・・・。救急車で・・・・」

えっ!! どういうこと? 一体ヒロキに何があったんだ?

しかし、今の俺にはそのことを考慮に入れるだけの余裕はなかった。

その話は後でアヤナさんに聞こう。

今は、マナミさんだ!

マナミさんの家を知ってる人を知ってる、ってアヤナさんが言っていた。

・・・・・・・ユウジに聞けば分かる、と。

俺はユウジに電話した。

ユウジ自身は知らないらしいが、同じバイト仲間の男性が知っているらしい。

そいつの電話番号を聞いた。

コウイチという名前だ。彼に電話した。

「はい、もしもし」

なにやら、後ろがざわめいていた。

携帯電話では物凄く騒がしく、聞こえ辛かった。が、そんなことどうでもよかった。

マナミさんの住所を聞かなければいけない。

いきさつを話している暇はなかった。

俺は単刀直入に、マナミさんの住所を聞いた。危機迫っている様子で・・・。

しかし、彼は

「はぁ? なんで教えなきゃなんねぇの。

っつか、おめぇだれだよ。ショーマ? しらねぇなぁ。

とにかく今から始まるから、また今度話聞いてやるよ。んじゃな」

と、一方的に切られてしまった。街中で一人ぽつんと取り残された俺。

この場所を人々が行き交う。情報も交錯する。

そして、俺の頭もそれに連動するかのように、錯乱する。

心は叫んでいた。

誰か助けてくれ。

終わりなんかじゃなかった。と。

しばらくたって、もう一度電話したが、やはりマナミさんは電話に出なかった。

いたたまれなくなってユウジに電話したが、既にバイトが始まってしまったらしく、電話には出れなかった。

不安になりながらも家路につくしかなかった。

その間、ずっとマナミさんのことを考えていた。

大丈夫だろうか? マナミさん、明日、バイトが入っていたと言っていた。

ユウナさんも入っているらしいが。

果たして、明日のバイトにはユウナさんと一緒に顔をだすことはできるんだろうか?

俺は、どうしてやることも出来ないのか? 近くに行くことすら出来ないのか?

どこにいるんだ。マナミさん。ちゃんと家で大人しくしてるのかなぁ? 鍵はかかってる?

あぁ! 心配だ! なんで昨日気がつかなかったんだろう!!

ハガキがマナミさんの仕業じゃなかったことを・・・・。

でも、電話つながらないのもドタキャンも、ひょっとしたら単なる偶然で、俺の思い過ごしかもしれないし・・・・。

色々なことを考えながら、いつの間にか俺のアパートに到着していた。目にした光景を疑った。

 

玄関の扉にもたれ掛かるように

 マナミさんが座っていた・・・・・・。

 

彼女は今、俺の家でシャワーを浴びているところです。

そろそろ出てくる頃だと思うので、送信しときます。続きが書けたら明日書きます。

流空、あとは頼んだ。よろしく。

 

 

10月23日(水) 快晴

昨日、途中で話が終ってしまってすみませんでした。

それも、補足しながら、今日の日記を書きます。

幸いなことに、今日はほとんど何も起きなかったから、書くことは昨日のことがメインにできます。

それでも長くなりそうだ。

 

何から書こうか。

そうだなぁ。昨日のあの後の状況から書くことにしよう。

 

マナミさんは、俺を見て少し安堵の表情を浮かべた。

家の中に入れて、お茶を入れてやった。

彼女はお茶を飲んだ後、ゆっくりとその日の出来事を話し出した。

状況はこんな感じだ。

彼女が大学の講義から帰ってくると、郵便受けの中に手紙が入っていた。

家に入って読んでみると、そこには

「今日は翔馬くんとデートですかぁ? いいなぁ。ぼくもついてっちゃおうかなぁ」

と書かれていた。ワープロの字体だった。この手紙は今、俺の手元にある。彼女が証拠として持ってきたものだ。

彼女は危険を察知して、俺に中止のメールを送った。

しかし、恐怖はまだおさまらなかった。

電話がかかってきたのだ。おそらく公衆電話だろう。

「はい、もしもし」

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

「どちら様ですか?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

気味が悪くなって、電話を切った。

そして、10秒と経たないうちにまたしても電話がかかってきた。

見てみると、やはり公衆電話から。

一応もう一度とってみるが、結果は同じ。無言電話だ。

その後も何度も電話がかかってきたが、もう電話を取る気にはなれなかった。

おそらく、俺の電話もその中に混じってしまったんだと思う。

結局彼女は、非通知および公衆電話からの着信拒否を行い、電話をかけれなくさせた。

恐怖はまだまだ続いた。

電話がおさまってほっとした矢先の出来事だった。

呼び鈴が部屋内をこだました。

鍵はかかっていたが、思わず後ずさった。10秒くらい経って、また呼び鈴が鳴る。

普通に知り合いが尋ねてきているかもしれない、と思って、恐る恐る玄関扉の覗き穴から外を見てみるが、そこには既に誰もいなかった。

チェーンロックがかかった状態で少しドアを開けて、玄関外の様子を見てみたが、やはり誰も見当たらない。

玄関を開けると、無地のレポート用紙一枚が落ちていた。拾い上げると裏に文字が書いてあるのが分かった。

「なんで翔馬なんかと仲良くするんだ。あんなやつ、死んじゃえばいいんだぁ!!」

と油性ペンか何かで、殴り書きで書いてあった。もはやワープロではなかった。

その用紙も今ここにある。

マナミさんは、もうどうすることも出来なくなって家でうずくまった。

ふと、携帯電話の存在に気づき、俺に電話した。が、何度やっても話し中。

おそらく、その時は色々な人に電話をかけてる最中だったのだ。

仕方なく、ユウジに電話したマナミさん。

ユウジは今からバイトが始まる。

だから、最後の手段だと思ったのか、俺の家の場所を説明した。

電話が終ると彼女は、かばんを持って家を出た。

もう、家に一人でじっとしていることができなかった。

その時、家に携帯電話を忘れてきたらしい。

俺が二度目に彼女に電話したとき出られなかったのは、そういう理由だった。

そして、俺の帰りを待っていた、ということだ。

 

マナミさんは俺を信用していたらしい。俺だけを。

だから俺に助けを求めてきた。正直、本当に嬉しかった。

 

シャワーから出てきて、髪が濡れた状態の彼女は俺にとって少し刺激が強すぎた。

しかも、なんかラフな格好の彼女にはそそられた。

いやいや、それはどうでもいいことだ。

その後は、俺がストックしてあった酒を二人で飲みながら話を進めた。

 

コウイチさんのことを聞いて、やっぱりそうだったか、と思ったのと同時に少々がっかりした。

元彼氏だそうだ。

まぁ、こんだけかわいけりゃそりゃ彼氏の一人でも二人でもいるだろうけどさ。

いなきゃおかしい。

大学1年から2年の8月まで付き合っていたらしい。

もちろん、バイトで知り合った。22歳フリーターだとさ。

酒で酔ったせいか、はたまた嫉妬でもしていたのか、俺の顔は少し膨れていたようだ。

指摘された(笑)

そんな俺に彼女も気をつかったらしく、それ以上コウイチさんの話はしなかった。

やばいなぁ。俺がマナミさんのこと好きなことばれちゃったかなぁ。

まぁ、いいや。酔ってたってことで。あとでいくらでも弁解が利く。

 

ストーカーの話になった。

彼女がストーカーの被害にあったのは今日が初めてではないらしい。

といっても、無言の留守電がほとんどだから、気味が悪いと思いながらも、今までは無視しつづけていたが。

由香里のことといい今回のことといい、何か俺たちはストーカーには因縁がありそうだな。

俺も、ストーカーの被害について話した。「マナミカラテヲヒケ サモナクバ」 についても話した。

今回のことと今までのことを照らし合わせてみると明確だが、これはどうも、マナミさん命の熱狂的バカがトチ狂ってしまった結果引き起こされたものだろう。と、俺たちは結論付けた。

というか、間違いない。

そいつが誰なのか。問題はそこだ。

もしかしたら知っているやつかもしれない。

現に、いたずらメールは知り合いのマナミさんの仕業だったのだからね。

そう指摘したら、脇をくすぐられた。

知っているやつにしろ、知らないやつにしろ、どちらにしても、マナミさんを毎日一人にさせるわけにはいかない。

かといって、標的の一部にされてる俺が一緒にいたら、それこそ火に油だ。

ストーカーの正体が女性はないだろう、と踏んで、ユウナさんに相談してマナミさんをしばらく泊めてもらうことに決定した。

ユウナさんに彼氏がいたら、迷惑がかかるので泊めてもらうことは絶望的だが。マナミさん曰くいないらしい。

それ以前に、一人暮らしではなく実家生らしい。

 

彼女といろいろ話をしていたら、いつの間にか寝ていたことに気づいた。

起きたら日差しがまぶしいくらいだった。

お互い、大学に向かった。少しドキドキした。

状況がぜんぜん違うけれども、彼女が彼氏の家から通学するみたいだったから。

 

大学の講義が終わり、ユウジが報告してくれたことで思い出した。すっかり頭から抜けていたことだった。

「ヒロキが足骨折したんだってさ」

そうだった。ヒロキのことを忘れていた。

ユウジはそれ以上のことは知らないらしい。

ヒロキに直接電話しても出なかったので、アヤナさんに電話してみた。

彼女はこう言った。

「結局、左足のひざ付近が骨折してたらしいんだけど。彼、誰かに押された、って。それで階段から落ちたんだってさ」

誰かに押されて階段から落ちた? それ洒落に何ねぇぞ、おい。

昨日、それで救急車に運ばれた模様。

ヒロキが昨日俺宛てに書いた手紙を、さっきアヤナさんが直接俺の郵便受けに入れてくれたらしい。

俺の家の場所は、これまたユウジに聞いたらしい。

 

家に帰ってすぐに郵便受けを調べた。

手紙が2通入っていた。

一通は、後ろの差出人の名前にヒロキの名前が。もう一通は書いてない。

家に入り、すぐにヒロキの手紙を読んだ。

一通り読んで、2通目を読む時間もなくバイトに出かけた。

月曜日の家庭教師を今日にずらされたのだ。

まぁ、そのかわりに月曜はガソリンスタンドのバイト入れられたけど。

今日は、仕方なく行ってきた。

 

マナミさん、ユウナさんの家に泊まれたかなぁ? と、少し心配してます。

はぁ、やっぱり疲れた。いつも後回しになっちゃうけど、ヒロキの手紙と、もう一通の手紙の内容は明日書きます。

もう一通は、まだ読んでないし。

教え子が悪いせいか、非常に疲れたので。今日はここまで。

ご苦労様でしたm(_ _)m

 

今日は月が綺麗でした。星も。

明日は天気予報雨だって言ってたけど、晴れて欲しいです。

おやすみなさい。 

 

 

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